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庭園好きパパ アーカイブ

2008年10月16日

浜離宮恩賜庭園

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浜離宮恩賜庭園は東京都中央区にある池泉回遊式庭園で、四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重が、甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建て、その後、綱重の子家宣が六代将軍になり将軍家の別邸となり、浜御殿と呼ばれるようになりました。
将軍家の庭園なので松の植栽がとても沢山あり、とくに大手門近くにある三百年の松などは、手入れも行き届き将軍家の権威の高さが伺えました。

2009年01月22日

粉河寺

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粉河寺は、和歌山県紀の川市にあり、粉河観音宗の総本山で、山号は風猛山、千手千眼観音菩薩を本尊としています。本堂・大門・中門・千手堂は重文に指定されています。
国の名称に指定されている庭園は、本堂前の崖地に巨石と植栽を配した枯山水庭園で桃山時代の作庭であり全国でも他に例を見ない様式でとても豪壮でした。
また、本堂の東側に楠の巨木がありいい時代観をかもしだしていました。

2009年01月23日

六義園

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六義園は、東京都文京区にある池泉回遊式の大名庭園で、5代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保が江戸下屋敷に8年の歳月を要して作庭しました。現在、国の特別名称に指定されています。
吉保は、和歌に詠まれた景観を八十八境として庭の各所に映し出しました。
見所は、藤代峠(和歌山にある峠を写した)で中の島・島に架かる田鶴橋(土橋)・池泉全体が見渡せる絶景スポットで、都心とは思えない景色でした。
また、洞窟状に組まれた蓬莱島(不老不死の仙人が住む島)や、滝石組みの前にある陰陽石がとても見応えがありました。

2009年01月24日

旧古河庭園

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旧古河庭園は、東京都北区にあり、古河虎之助男爵の邸宅でした。
洋館・洋風庭園は、ジョサイア・コンドル氏の設計で、洋館は、武蔵野台地の台上に、洋風庭園は、斜面を利用して建てられました。
また、低地には小川治兵衛によって作庭された日本庭園があり、心字池を中心に、大滝・茶室・灯篭をめぐる、回遊式庭園で、灯篭越しの斜面の植栽がとても綺麗でした。

2009年02月12日

偕楽園

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偕楽園は、茨城県水戸市にあり、1842年水戸藩九代藩主、徳川斉昭によって造園されました。
また、岡山の後楽園・金沢の兼六園と共に日本三名園として知られています。
偕楽園は、梅園として特に名高く100種3000本の梅の木があり毎年春には沢山の観光客で賑わいます。
表門を入ってすぐの孟宗竹の竹林、杉林等の群生している様も梅とは違う趣で楽しめました。
西部には明治に修造された池泉庭があり吐玉泉と呼ばれる寒水石の井筒に清水がこんこんと湧きでていました。そしてなんと言っても好文亭の上から見る園の植栽と千波湖の眺めがとてもきれいでした。
(偕楽園は無料で驚きました~。水戸の人は羨ましいです。)


2009年02月15日

足立美術館庭園

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足立美術館庭園は、島根県安来市にあり、1970年地元出身の実業家足立全康によって全国から名石・名木を集めて築庭され開館されました。
日本庭園は、白砂青松庭(大観の名画を表現した庭)、枯山水庭(勝山を借景にした主庭)、苔庭((白砂と苔の庭)、池庭(伝陽的な護岸石組・洲浜の庭)、など6つの庭で構成されていて、それぞれ趣が異なり楽しめました。
印象的だったのは、額絵で館内から見た庭園が丁度良く切り取られて、掛軸や、日本画のようでとても和めました。
また、日本一の質量を誇る横山大観の日本画作品や北大路魯山人・河井寛次郎の陶芸作品が多数展示されておりこちらも楽しめました。

2009年02月18日

三渓園

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三渓園は、神奈川県横浜市中区にあり、生糸貿易で財をなした原三渓(原富太郎)の元邸宅で全国から優れた古建築を移築して、1906年に三渓園として一般に公開しました。
園内には、10棟の重文を含む17棟の建築物が自然の景観の中にたくみに配置されています。
印象的だったのは、臨春閣(和歌山にあった紀州徳川家の厳出御殿)・聴秋閣(京都二条城にあった徳川家光・春日局ゆかりの建築)・旧矢箆原家住宅(岐阜白川郷にあった庄屋の家)などで、それぞれ趣があって楽しめました。
また、外苑の池泉からの旧燈明寺三重塔(京都にあった1457年の建築)の景観がみごとでした。

2009年03月16日

旧堀田邸

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旧堀田邸は、千葉県佐倉市にあり、最後の佐倉藩主、堀田正倫の邸宅として1890年に建築されました。
主屋は、木造平屋建一部二階建で屋根は寄棟造浅瓦葺一部鉄板葺で玄関棟・座敷棟・居間棟・書斎棟・台所棟で構成され湯殿・土蔵・門番所と共に旧大名家邸宅の違例として国の重文に指定されています。
また、明治期の庭師、伊藤彦右衛門により作庭された、さくら庭園(千葉県指定名勝)が現存しており、眼科の高崎川や下総台地を借景に景石や松・サルスベリなどを植栽した美しい造りで灯篭ごしの主屋がとてもいい風情でした。

2009年04月04日

国営昭和記念公園日本庭園

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国営昭和記念公園日本庭園は、東京都立川市にあり、戦後造られた最大規模の日本庭園で平成9年に開園した、比較的新しい、池泉回遊式庭園です。
庭園の北側には、高低差30メートルの人口の山を造り、この山を借景として取り込むことで、より雄大な景観にしています。
見所は、池泉の護岸石組みや、数奇屋造りの茶屋「歓楓亭」で池や植栽越しに見る景観が、とてもいい趣でした。
また、モミジやコナラなどの落葉樹が多く植栽されているのも、印象的でした。

2009年06月21日

旧安田庭園

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旧安田庭園は、東京都墨田区にあり、1691年下野足利藩本庄氏の下屋敷として造られ、1889年安田財閥の安田善次郎の所有となり、1922年に東京市に寄附されました。
本庄氏は、小大名ですが松平姓を許された家柄で子孫も代々、常陸笠間藩や丹後宮津藩の藩主を務めました。
庭園は、隅田川から水を引いた、汐入回遊式庭園で、心字池を中心に潮の干満によって、現れる島や護岸の風情を楽しむもので、回廊に設けられた、雪見灯篭や植栽がいい趣でした。

2009年06月22日

新宿御苑日本庭園

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新宿御苑は、東京都新宿区にあり、徳川家康の関東入封後、譜代家臣の内藤清成に馬が走れるほどの土地を与え、その後信濃高遠藩の下屋敷として整備され、1772年に玉川上水の余水を利用して造られた内藤家の庭園・玉川園が始まりとされています。
日本庭園は、明治に入り皇室の庭園として玉川園を含み整備され、池を中心とした池泉回遊式築山庭園で大きめの石灯篭や植栽越の旧御涼亭(台湾閣)が印象的で、広大な芝生の広場もいい感じでした。

2009年06月23日

小石川後楽園

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小石川後楽園は、東京都文京区にあり、1629年に水戸徳川家の徳川頼房が、京都から庭師の徳大寺左兵衛を招き、江戸中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成し、後に上屋敷となった庭園で、国の特別名勝に指定されています。
庭園は、池泉舟遊・回遊式庭園で、頼房は、中山道や京都の大堰川などの景勝を写し、光圀は円月橋や西湖堤など中国趣味を取り入れたもので、神田上水の分流を引き入れた大泉水に浮かぶ、蓬莱島の徳大寺石の石組みや中国杭州にある西湖の蘇堤を模した西湖堤など見所満載でとても和めました。

2009年06月24日

小倉城庭園

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小倉城庭園は、福岡県北九州市小倉北区にあり、小倉藩主、小笠原氏の下屋敷として整備・築庭された庭園で、平成10年に復元整備され公開されています。
見所は、中島から見る懸造りの書院と広縁から見る小倉城天守や池泉庭で、書院から見ると一段と深く感じる傾斜地の景観が植栽と共にいい感じでした。

2009年06月25日

稲葉家下屋敷

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稲葉家下屋敷は、大分県臼杵市にあり、1902年に、旧臼杵藩主の里帰りのための住宅として、造られた屋敷で5棟の建物が雁行型に廊下で結ばれ、入母屋造・桟瓦葺き式台付き玄関の主屋や座敷前の広い庭園が公開されています。
主屋の内部には、杉や檜といった上質の素材が使用され、稲葉家の資料が展示されており、書院作りの奥座敷、庭園を挟んだ所にある旧平井家住宅(200石)と共に見所でした。
庭園は、松や楓の植栽に芝生や飛び石を配した造りで、屋敷の水堀の錦鯉などいい観賞ポイントでした。

2009年06月26日

知覧武家屋敷庭園

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知覧武家屋敷庭園は、鹿児島県南九州市知覧町にあり、江戸時代の中期、知覧領主島津(佐多)氏によって京都の庭園を習い、枡形風の麓一帯を庭園化したもので、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
庭園は、名勝に指定されている7庭園があり、母ヶ岳を借景に取り入れた、石組みと植栽の刈り込みの庭園で6っの枯山水庭園と森氏庭園の築山泉水式庭園があり、知覧茶を飲みながらとても和めました。
また、二ツ屋と呼ばれる、主屋と付属屋を繋げ小さ棟を付けた建物が休憩所として移築されており、辺りの生垣や石垣、薬医門などとてもいい景観でした。

2009年06月27日

清澄庭園

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清澄庭園は、東京都江東区にあり、江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝わり、1716~1736年に下総国関宿藩主、久世大和守の下屋敷として整備され、1878年に三菱財閥の岩崎氏所有となり、全国から名石を集めて築庭され、明治期を代表する回遊式林泉庭園として東京都の名勝に指定されています。
見所は、全国から集められた名石で、伊豆磯石、伊予青石、生駒石、伊豆式根島石、佐渡赤玉石、相州真鶴石、備中御影石、加茂真黒石、讃岐御影石などの石組みや蹲、磯渡りなどで、それぞれ趣が違い楽しめました。

2009年06月28日

兼六園

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兼六園は、石川県金沢市にあり、1676年に五代加賀藩主前田綱紀が蓮池亭(れんちてい)を造営したのが始まりとされ、1837年十三代前田斉泰が父斉広が造った竹沢御殿を解体し、大きい池泉を作り霞が池と呼び蓬莱島を設け、池の周りに掘った土を盛り築山を造り現在見られる姿になりました。
また、岡山の後楽園・水戸の偕楽園と共に、日本三名園に数えられ、国の特別名勝に指定されています。
庭園は、築山・林泉・回遊式庭園で、兼六園という名称は、老中だった白川藩主、松平定信によって名付けられ、園内には、高低差のある翠滝や力強い根上がり松、曲水にかかる亀甲の形をした雁行橋など見応えがあり、特に兼六園のシンボルともいえる、徽軫灯籠越しの霞が池や榮螺山が印象的でいい景観でした。

2009年06月30日

養翠園

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養翠園は、和歌山県和歌山市にあり、1818年、紀州徳川家第十代藩主 徳川 治寶 が接待の場として隠居所であった西浜御殿の地に、8年の歳月をかけて造営した庭園で国の名勝に指定されています。
庭園は、池泉舟遊・回遊式・汐入り庭園で、天神山と章魚頭姿山の雄大な景色を借景に広い池泉が広がり、その廻りに黒松が1100本も植栽されており、直線的に3橋並んでいる、三ツ橋など見所でした。
また、養翠亭と呼ばれる、御殿建築の休憩場があり、中には入れませんでしたが、前に広がる芝庭と共にいい趣でした。

2009年07月01日

仙巌園

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仙巌園は、鹿児島県鹿児島市にあり、1658年に薩摩藩19代藩主、島津光久が別邸を構えたのを始まりとされ、明治時代には島津家の本邸しても利用され、別称、磯庭園とも呼ばれ国の名勝に指定されています。
庭園は、桜島を築山、錦江湾を池泉に見立てた回遊式の借景庭園で、園内には、島津家の御殿や、錫門(朱塗りの正門)、滝や曲水の庭、日本初のガス灯・鶴燈籠など見所が沢山あり楽しめました。

2009年07月02日

旧芝離宮恩賜庭園

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旧芝離宮恩賜庭園は、東京都港区にあり、1678年に、小田原藩主、老中・大久保忠朝の邸地となり、上屋敷の庭園として作庭された、楽寿園が始まりで、宮内庁管理の離宮を経て、東京市に下賜され、国の名勝に指定されています。
庭園は、回遊式泉水庭園で、当時は汐入でしたが、現在は淡水の泉水になっており、一画に設けられた州浜や大きめの雪見灯籠、枯滝の石組み、西湖堤などが見所で、大山と言う園内で一番高い築山からの泉水と沢山の背の低い黒松群が、雄大な景色を見せており、印象的でした。

2009年09月11日

皇居東御苑

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皇居東御苑は、東京都千代田区にあり、以前は江戸城の本丸・二の丸・三の丸があったところで、戦後、特別史跡として1968年から一般に公開されています。
見所は、当時から残る郭や枡形、立派な天守台石垣、本丸の芝生景観に番所の建築、二の丸庭園でとくに庭園は、9代将軍家重の時代の庭絵図面をもとに回遊式庭園として復元されており、池泉からの州浜と灯籠の景観、沢渡りの石と松の植栽がよく、とても和めました。

2009年09月19日

清水邸庭園

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清水邸庭園は、静岡県掛川市にあり、江戸時代回船問屋を営み藩の御用商人を務めた旧家で、江戸中期に湧水を利用して造られた回遊式庭園が公開されています。
庭園内には、お茶をいただける数奇屋造りの湧水亭や東側にある水が湧き出る湧水路があり、心字池越しの湧水亭・土蔵の景観がなんともいい趣でした。
だいちとそらは鯉の餌やりで一生懸命でご満悦の様子でした。

2009年11月28日

根津美術館庭園

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根津美術館庭園は、東京都港区南青山にあり、鉄道王と呼ばれた根津嘉一郎氏が江戸時代河内国丹南藩高木主水正の下屋敷があったところに、1906から自宅として整備された庭園で1941年からは美術館として公開されています。(三年半改装を経て10月より公開されています)。
庭園は、斜面を利用し八ッ橋の池を廻る池泉回遊式の庭園で、嘉一郎自身茶器収集をし青山と号した茶人であった事から園内には4個の茶室があり、回廊沿いにある石仏・像とともに見所で、色ずく秋の風情と雨に濡れた飛び石に苔がいい趣でした。
また、カフェ前にある青銅製の八角灯篭も大迫力で月の石舟からの竹の玄関アプローチも綺麗でした。

2010年02月10日

八芳園

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八芳園は、東京都港区白金台にあり、徳川家康の側臣の大久保彦左衛門の屋敷跡と言われ、その後も松平薩摩守の下屋敷などを経て、1915年に実業家久原房之助所有となり現在見られる建物や庭園が造られたと言われています。
庭園は、斜面や小川を利用した池泉回遊式の庭園で、木戸門を入りすぐの十三層塔、大灯籠などの石灯籠、手入れの行届いた盆栽、数奇屋造りの壺中庵や茶室など見所で、江戸初期に徳川家康より下賜された、さんしゅうの木もあり、時代感を醸していました。
ここで結婚式を挙げれるカップルは幸せだなぁ~~と思いながら盆栽を見つめる今日この頃でした。

2010年02月11日

東京都庭園美術館

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東京都庭園美術館は、東京都港区白金台にあり、1933年に朝香宮邸としてフランスの装飾美術家のアンリ・ラパンの設計で立てられたアール・デコ様式の洋館で、外務大臣公邸や迎賓館としても使用され、現在有形文化財に指定されています。
園内には、日本庭園、西洋庭園、芝生広場と3種類の庭園から構成されており、特に池泉回遊式の日本庭園が良い景観で、ちょうど梅の花が咲く州浜の風情や植栽越しに見る光華亭、更に光華亭裏の立派な癒着樹や沢の護岸石組みが見所でした。

2010年04月01日

旧安田楠雄邸庭園

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旧安田楠雄邸庭園は、東京都文京区千駄木にあり、1919年に実業家・藤田好三郎(豊島園の創始者)氏によって建てられ、関東大震災後の1923年安田財閥の安田善四郎氏に売却され、以後長男(女婿)の楠雄氏が長年住まいとして使用していた和洋折衷住宅と庭園で都の名勝に指定されています。
見所はやはり客間からの庭園の眺めで、座視観賞式の庭園で丁度たたみに座りながら右手の滝石組から左手に流れる曲水や築山、やや新しい灯籠に護岸石組、飛び石にカモシカのように極端に曲がりの付いた柏の木が印象的でした。
また、重厚なツガの木材による床柱や藤の彫刻、テラス風のモダンなキッチンは必見で、2階書院からのシダレザクラの景観(タイミングバッチリで満開)もかなり良い感じでした。

2010年07月23日

永保寺

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永保寺は、岐阜県多治見市にあり、1313年に夢窓疎石の開創によって創建された臨済宗南禅寺派の寺院で山号は虎渓山、本尊は聖観世音菩薩を祀っています。
境内には創建時に、植えられたと伝わる銀杏の巨木(樹齢約800年、樹高25.3m、目通り4.33m)や国宝に指定されている観音堂(1314年建立、入母屋造・檜皮葺き)や開山堂(1352年建立、入母屋造・檜皮葺き)がある事でも知られています。
また、名勝に指定されている庭園は、疎石築庭の庭園として知られ、観音堂傍らの梵音巌や座禅石、心字池に架かる無際橋の静寂に滝の音・・・と心洗われる景観に和む一時でした。

2010年07月24日

御薬園

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御薬園は、福島県会津若松市にあり、1670年に会津藩松平家二代藩主正経が各種の薬草を栽培したのが始まりとされ、その名の由来となり・・・三代藩主正容が近江より目黒浄定を招き遠州流の借景池泉回遊式の庭が築庭され、大名庭園として国の名勝に指定されています。
庭園は、心字池を中心に築山の枯山水や石灯篭と対にある男滝・女滝・・・
戊辰戦争の爪あとが残る楽寿亭(1696年建立)や移築された秩父宮妃縁の重陽閣(1928年築の旅館)等の建造物が植栽され長年整枝されてきた木々に調和してなんとも錆びの風情を醸しており、良い趣でした。
また、隣接する薬用植物標本園には、現在も約400種の薬草が栽培されており、先人の薬学への取り組みと知恵を垣間見る景観でした。

2010年07月25日

養浩館庭園

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養浩館庭園は、福井県福井市にあり、越前(福井)松平家三代忠昌の代に藩邸となり御泉水屋敷と呼ばれ別邸として使われていた屋敷を七代藩主昌明が自らの隠居所として数奇屋風書院や池泉林泉庭園として整備した大名庭園で国の名勝に指定されています。
養浩館と名づけたのは、幕末の名君として名高い十六代松平春嶽によるもので、名君も見たであろう州浜からの立石と石橋、書院・池泉の景観に緩やかに流れる遺水のせせらぎが印象的でした。

2010年07月26日

旧玄成院庭園

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旧玄成院庭園は、福井県勝山市にあり、今からおよそ460年前の室町後期に管領であった細川武蔵守高国によって作庭された枯山水庭で、北陸最古の庭園として国の名勝に指定されています。
見所は、正面に一際高く立つ本尊石から渦巻状に配される石、左手の滝石組み左右の亀島・鶴島、更に左手には五重の石塔が立ち、苔と化した池泉から思わす風情は正に蓬莱の趣でした。
ps,一位の木が凄いエネルギーを放っていました・・・平泉寺凄いですねぇ~~。

2010年07月28日

一乗谷朝倉氏庭園

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一乗谷朝倉氏庭園は、福井県福井市にあり、南北朝時代に整備された城郭都市の一乗谷内に義景館跡庭園・諏訪館跡庭園・湯殿跡庭園・南陽寺跡庭園の4庭があり、国の特別名勝に指定されています。
特に印象的だったのが諏訪館跡庭園の4mの巨石によるスケールの大きい滝石組、湯殿跡庭園の南から北に流れる水路沿いに荒々しく組まれた石組みで・・・これだけの雅な文化がありながら滅亡した朝倉氏を偲びつつ・・・雄大な庭園に見とれる一日でした。

2012年04月24日

伝法院庭園

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伝法院庭園は、東京都台東区浅草にあり、浅草寺の本坊であり、1777年建築の客殿や1871年建立の大書院、浅草寺貫首(かんす)大僧正のお居間などがあります。
庭園は、1624~44年に小堀遠州により作庭されたと伝えられる池泉廻遊式庭園で、普段は公開されていませんが、特別公開中におじゃましました。
西・北の池泉や豪壮な枯滝石組、中島・築山の植栽と一年を通じて楽しめる作りで、書院越しにスカイツリーや五重塔の借景は、なんとも新旧の融合でいい景勝でした。

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