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洋風モダン好きパパ アーカイブ

2009年03月31日

旧中込学校

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旧中込学校は、長野県佐久市にあり、1875年に、地元民の寄附により創建され、日本最古の洋風学校として、国の重文に指定されています。
校舎は、木造2階建寄棟造で桟瓦葺きになっており、中央にシンボルでもある、八角形の望楼があり、太鼓を吊るして時を知らせた為、太鼓楼とも呼ばれています。
内部には、ピアノ・机・椅子・筆記用具などが展示されており、当時の様子が窺え、カラフルなステンドガラスが印象的でした。
また、当時珍しい、ガラスの窓を使用したことから、「ギアマン学校」と呼ばれ、ひたしまれたそうです。

2009年04月01日

旧制土浦中学校本館

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旧制土浦中学校本館は、茨城県土浦市にあり、1904年創建の建物は、ゴシック様式を基調とし、正面中央玄関の三進突燭アーチ・左右の突燭・切妻破風・屋根窓など、モダンな様式で、国の重文に指定されています。
校舎は、県立土浦第一高等学校内にあり、少し入りにくかったですが、修道院風の建物は、とてもいい趣で、童話の世界に出てきそうでした。
また、近くには、土浦藩が文武両道修練場として建立した、郁分館正門や旧水戸街道沿いの商家・蔵が、数多く遺されており、こちらも見所でした。

2009年05月19日

旧岩崎邸

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旧岩崎邸は、東京都台東区にあり、1896年に三菱財閥三代目・岩崎久弥の本邸として、建築家、ジョサイア・コンドルの設計によって建てられました。
現在、17世紀のジャコビアン様式を基調とし、ルネサンスやイスラム様式を取り入れた洋館・ゴシック様式の撞球室(ビリヤード場)、大河喜十郎設計の和館の3棟が現存しており、重文に指定されています。
印象的だったのは、洋館の重厚な彫刻の柱や和紙の壁、テラスのタイルなどで、和館の畳や飾り棚、庭の灯篭など和洋折衷建築のそれぞれの風情が楽しめました。
また、庭園は、洋風の広大な芝庭と和風の庭石・灯篭・築山などを配した和洋併置式の庭園でこちらも見所でした。

2009年05月20日

旧函館区公会堂

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旧函館区公会堂は、北海道函館市にあり、区民と豪商相馬哲平の寄附により、1910年に函館区技師小西朝次郎の設計で、棟梁、村木甚三郎により建てられました。
公会堂は、国の重要文化財に登録されており、本館と附属棟から構成され、木造2階建ての擬洋風建築で屋根は桟瓦葺寄棟造で特徴的な屋根窓がつき、外観は、黄色と青色のコントラストに大きいバルコニーがあり、ここからの函館港の眺めは最高でした。
また、ドレスの貸衣装があり、ノスタルジックな雰囲気に浸れ、とても楽しめました。

2009年05月21日

北海道庁旧本庁舎

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北海道庁旧本庁舎は、北海道札幌市中央区にあり、1888年にアメリカ風のネオ・バロック様式で建てられ、赤れんがの愛称で親しまれています。
庁舎は、地上2階地下1階、煉瓦造 、ストレート葺きで国の重文に指定されており、屋上には直径7.27mの八角塔があり、堂々とした西洋の城を思わすような建築でした。
また、内部には、開拓や北方領土の資料が展示しており、蝦夷地開拓の歴史が学べて楽しめました。

2009年05月22日

日本銀行旧小樽支店

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日本銀行旧小樽支店は、北海道小樽市にあり、1912年に東京駅の設計を手がけた辰野金吾や長野宇平治らの設計により建てられ現在、市の文化財に指定されています。
建物は、ルネサンス様式の二階建てで、外観は、煉瓦の上にモルタルを塗った造りになっており、銅板葺きの屋根とともに重厚な印象で見応えがありました。
また、当時小樽は、北のウォール街と呼ばれ商業を中心に栄え、銀行・郵船・倉庫が現在も残っており、特に運河が印象的で「埋立て式運河」と呼ばれ、海岸を埋め立てて造られたもので、こちらも見ごたえがあり、いい風情でした。

2009年05月23日

旭川雪の美術館

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旭川雪の美術館は、北海道旭川市にある北海道伝統美術工芸村にあり、大雪山系の氷の結晶をテーマにした美術館で音楽堂なども兼ね備えており、結婚式場としても使用できます。
外観は優美なヴィザンチン建築様式を随所に取り入れた中世ヨーロッパの城を彷彿とさせ、内部は、綺麗な螺旋階段や氷の回廊があり、特に良かったのが氷の結晶のステンドグラスで、自然の芸術にとても和めました。

2009年05月24日

神戸北野異人館

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神戸北野異人館は、兵庫県神戸市にあり、南向きの日当たりのいい海を見渡せる高台に、地代も安かった為、沢山の外国人が住居を構え、全盛期には、200件を超える洋館が建っていましたが、老朽・災害などで減り、現在、うろこの家・風見鶏の館(重文)・萌黄の館(重文)・山手八番館・英国・仏蘭西・オランダ館・ベンの家など、約30軒のレトロで瀟洒な洋館が立並び 異国情緒を醸し出しています。
お気に入りは、うろこの家(登録文化財)で神戸で最初に公開された異人館で、外国人向けの高級借家として建てられ、外壁が魚のうろこに見えることから、愛称でうろこの家と呼ばれており、西洋風の庭、置物、洋館内からの神戸港の景色など見どころ満載でした。

2009年05月25日

長崎東山手・南山手洋館群

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長崎東山手・南山手洋館群は、長崎県長崎市にあり、小高い丘の傾斜地に異国情緒たっぷり石畳の道や石垣、石溝など旧居留地の洋館の町並みが広がっています。
洋館は、屋根は桟瓦葺き、マントルピースの煙突、外壁は下見板張りのペンキ塗りが多く、海の方向に開放的なベランダを付けた家が多く印象的で、とにかく坂が多く歩き疲れました。
オススメは、狭小地に建つ7棟の東山手洋館群と広い丘に建つ旧グラバー邸で、洋館群は外国人にはやや狭そうでしたが、和洋折衷な建物など見所満載で、グラバー邸は、整備された庭に沢山の花が植えられており、長崎港の景色や、洋館の景色がゆったりとした時間の中、とても和めました。

2009年05月26日

大浦・浦上天主堂

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大浦・浦上天主堂は、長崎県長崎市にあり、共にキリスト教(カトリック)の教会で鎖国解除後に建てられた物で、戦災にあいましたが、現在は、修理復元され観光名所になっています。
大浦天主堂は、1864年にフランス人宣教師による設計で天草の大工によって建てられた、ゴシック風の建築で、洋風建築としては、唯一の国宝に指定されています。
見所は、色とりどりのステンドガラスや木造の建物に机・椅子で、それぞれ使い込まれてなんともいえない色になっており、素朴な外観とのギャップも見所でした。
浦上天主堂は、1895年から20年の歳月をかけて建てられましたが、原爆により破壊され、現在の建物は、1959年に再建されたもので、実に堂々とした重厚な建物で、煉瓦造りの外壁や、被爆したマリア像などを見ていると、爆弾の威力のすさまじさが感じられ、考え深いものがありました。

2009年05月27日

福岡市赤煉瓦文化館

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福岡市赤煉瓦文化館 は、福岡県福岡市中央区にあり、東京駅の設計をしたことで知られる、建築家、辰野金吾による設計で明治42年に竣工しました。
洋館は日本生命九州支店や文学館として長年使用されたもので、 重厚な煉瓦造2階建てで、マンサード屋根の銅板葺になっており、内部の螺旋階段やシャンデリアなどの備品も見応えがありました。
また、明治時代の代表的な西洋建築として国の重要文化財に指定されており、2009年2月に誕生100周年を迎え、周りの高いビルと、福岡の今昔を垣間見る事ができました。

2009年05月28日

トラピスチヌ修道院

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トラピスチヌ修道院は、北海道函館市にあり、1898年にフランスから来た8人の修道女によって創立された、日本初の女子修道院になり、現在も70名ほどの修道女が生活しています。
洋館は、火災後、1927年に再建されたもので、煉瓦造りの大きいもので、ものすごい存在感で、中は入れませんでしたが、庭からの眺めや、聖テレシア像・聖母マリア像・聖ミカエル像・ジャンヌダルク像の彫刻があり、それぞれ見所でした。

2009年05月29日

札幌時計台

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札幌時計台は、北海道札幌市中央区にあり、1878年に札幌農学校の演武場として、クラーク博士の後を継いだ、ウィリアム・ホイーラーによる設計で建設され、当時は鐘楼だけで時計はありませんでしたが、1881年に鐘楼塔部分に大時計が設置されました。
建物は、当時アメリカで流行っていた、バルーンフレーム構造による、木造2階建(時計塔部分は5階建構造)で、白く塗られた外壁に、やはり棟上部の時計が印象的で、内部の4人掛けの木製の椅子が並ぶ様子や時計の構造部も見応えがありました。
また、時計は、ボストンのハワード社製で、4面あり、表示板の直径は1.6mもあります。

2009年05月30日

函館ハリストス・元町教会

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函館ハリストス・元町教会は、北海道函館市にあり、辺りの元町、末広町には、古い町並みや文化財が数多く残っており重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
ハリストス正教会は、1916年に再建された復活聖堂が重文に指定されており、ロシアの影響を受けた、ビザンティン建築様式での煉瓦造一部3階建てで、白漆喰を塗った外壁や、石造りの基礎など見所でした。
カトリック元町教会は、1876年創建で、2度の焼失後、1924年に焼け残った煉瓦造りの外壁元に補修して再建された折、高さ33mの大鐘楼を増築したもので、六角屋根の上にある、大きな風見鶏が印象的で、中は見れませんでしたが充分雰囲気のある教会でした。
また付近には、1910年に清朝時代の伝統工法によって設計された、函館中華会館(登録有形文化財)や金森倉庫群などの、赤煉瓦の建物が数多くあり、長い年月風雪を耐えた、味のある外壁がとてもいい感じでした。

2009年05月31日

門司港駅

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門司港駅は、福岡県北九州市門司区にあり、1891年に九州の鉄道(鹿児島本線)の起点として開設され、現在の駅舎は、1914年に建てられた2代目で、日本で唯一駅舎として、国の重要文化財に指定されています。
駅舎は、ドイツ人技師の監修によって、ネオ・ルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の建築様式で建てられ、大きい門にも見える外観デザインが特徴的で、内部のペンキを塗った板張りの壁や扉、トイレの備品、消防車など、ノスタルジックな感じがとてもいい趣でした。
また、付近は門司レトロと呼ばれ、1917年建築の旧大阪商船(登録有形文化財)や、1921年建築の旧門司三井倶楽部(重文・移築)などがあり、こちらも、とても楽しめました。

2009年09月10日

海辺の文学記念館(常盤苑)

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海辺の文学館は、愛知県蒲郡市にあり、明治末期に滝信四郎氏により竹島海岸に建てられた料理旅館「常磐館」の跡地に、1997年に建てられたノスタルジックな建物で、市内にあった「岡本医院」を模擬復元した洋館です。
常盤館は、ノーベル文学賞を受賞した川端康成や多くの文人たちに愛され、ここからの海や竹島の眺めは絶景で、作品の中にも描写されています。
また、竹島は、暖地性の植生のため島全体が天然記念物に指定されており、島内にある八百富神社(竹島弁天)もいい趣でした。

2009年09月13日

日本大正村

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日本大正村は、岐阜県恵那市明智町にあり、街全体をテーマパークとした、大正時代の雰囲気を保存・再現した役場、資料館、時代館などが軒を連ねています。
見所は、明治39年に明智町庁舎として建てられた木造洋館で、登録有形文化財にも指定されており、瓦葺き寄せ棟造り2階建ての内部には、明智光秀公や遠山家の資料、レトロなオルガンや懐かしい人形が展示されており、付近の大正路地やモダンな郵便局とともに見所でした。

2010年01月31日

東京復活大聖堂

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東京復活大聖堂は、東京都千代田区神田駿河台にあり、日本に正教会の教えをもたらし大聖堂設立に尽力した大主教聖ニコライにちなみニコライ堂とも呼ばれ、ロシア工科大学教授ミハエル・シチュールポフ博士とイギリス人建築家ジョサイヤ・コンドルの設計監督により1884年から7年の歳月をかけて1891年に完成しました。
大聖堂は、日本最大のビザンチン式建造物とされ、関東大震災で被害を受けましたが、1929年に修復され現在は重文に指定されており、高さ35mある銅製のドーム状の屋根にバランスよく配された窓のモダンな形がなんとも良い景観でした。

2010年02月26日

明治学院大学の洋館群

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明治学院大学の洋館群は、東京都港区白金台にあり、明治学院インブリー館 (1889年築・重文)、明治学院礼拝堂 (1916年築・区有形)、明治学院記念館(1890年築・区有形)の3棟が並んで建っています。
見所は、戦災や震災前からの遺構を残す赤煉瓦の外壁部や修築された板張りの景観で、それぞれ褐色の茶に白の配色がなんとも西洋風で良い感じでした。
また、少し離れた道沿いには1933年建築の高輪消防署二本榎出張所があり、灯台を模したような望楼付の3階建ての景観も良い感じでした。

2010年06月27日

旧上毛モスリン事務所

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旧上毛モスリン事務所は、群馬県館林市にあり、明治42年に機織業を活かした近代的織物会社(モスリン織物)の事務所として建てられた擬洋風建築の建物で県の文化財に指定されています。
事務所は、木造二階建・入母屋造りで、縦開閉の窓に下見板張りのシンメトリーな外観で、明治期の機織業が、いかにモダンなものだったかと思い・・・産業と結び付いた古い景観がなんとも良い感じでした。
また、同じ敷地内には館林市指定史跡の田山花袋(たやまかたい・文人)の旧宅や道を挟んだ向かいには文学館がありこちらも見所でした。

2010年08月25日

佐原三菱館

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佐原三菱館は、千葉県香取市にあり、1914年に川崎貯蓄銀行佐原支店として・・・清水建設の前身である清水組の設計施工で建てられたもので県の有形文化財に指定されています。
外観はルネサンス建築様式によるもので、洋風煉瓦造の重厚さと屋根の木組銅板葺ドームがなんとも洋風な趣で、内部の吹き抜け、鉄製のサッシ、回廊も良い感じでした。
また、街道を挟んだ向かいの家具店もルネサンスやバロックを連想できる建築で、明治から大正の文化のにおいのする良い景観でした。

2011年05月02日

飯田レトロ

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長野県飯田市にはレトロモダンな建物がいっぱい!!
先ずは追手町小学校・1929年に鉄筋コンクリート3階建てで建築された学校で、校庭をはさんだ南には1931年建築の切妻造りの講堂もあり(右上)
下伊那教育会館・1938年建築の三階建て建築で正面破風したの設えが特徴的な擬洋風建築(右上)
柳田國男館・飯田城址に1989年に移築された、日本民俗学の創始者・柳田國男の書屋!!飯田藩の柳田家に養子入りした歴史を偲ばせます。(左下)
旧座光寺小学校舞台校舎・・1873年に農村歌舞伎舞台として計画された建物で、一度も上演することなく建設途中から小学校に転用された校舎(右下)
この他にも市内には点在しています!!
是非散策してみてくださいね♪

2011年10月17日

岩科学校

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岩科学校は静岡県松崎町岩科にあり、1880年に住民自ら資財を搬出して立てられた初期洋風建築で国の重要文化財に指定されています。
主屋は寄棟造・瓦葺でほとんどか板間ですが、二階西の間は作法や裁縫の授業にも利用されていた日本間で、欄間には名工入江長八によってほどこされた千羽鶴が飛来しています。
また、教師として会津藩士・山口磐山を招き近代教育を奨励したといわれ、伊豆最古の洋風学び舎になんとも染み入る一日でした。

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