メイン

山梨寺好きパパ アーカイブ

2008年11月03日

永昌院

4%20010.jpg4%20011.jpg

山梨市矢坪にある永昌院に行って来ました。
開基は武田信昌で、武田軍の関東進出の情報拠点でした。信昌の墓地への山道は(あじさい道)と呼ばれています。
本堂の前には、中島をもつ地泉庭園があり石組も見所でした。また、鐘楼もとても立派で境内からの甲府盆地、富士山は、最高に綺麗でした。

2009年01月17日

久遠寺

123456789%20052.jpg123456789%20053.jpg

久遠寺は、山梨県身延町にあり、山号は身延山、日蓮宗の総本山で、1281年日蓮によって開かれました。本尊は日蓮直筆の「十界曼荼羅」で本堂に祀られています。
大迫力の三門(三解脱門)は、日本三大門にも数えられ、1階に金剛力士、2階に十六羅漢を祀っています。
門を入ると「菩提梯」と呼ばれる287段の急な石段があり、本堂まで7区分に分けられており、
「南無妙法蓮華経」の御題目になぞられています。
また、ロープーウェイに乗って山頂の奥の院・思親閣前には、日蓮大聖人お手植えの杉の巨木が4本立っていてとても神秘的でした。

2009年01月21日

甲斐善光寺

charm%20blog%20183%20200.jpgcharm%20blog%20183%20201.jpg
charm%20blog%20183%20205.jpgcharm%20blog%20183%20208.jpg


甲斐善光寺は、山梨県甲府市にあり、山号は定額山、浄土宗の寺院です。
本尊は、善光寺如来で1558年、武田信玄が川中島の戦いの際、信濃善光寺から本尊を移したものとされ秘仏、現在は信濃善光寺にあります。その為、前立本尊が現在の御本尊だといわれています。
金堂(本堂)は、1796年の再建で当初より縮小されましたが、東日本で最大級の木造建築物で山門と共に重文に指定されています。
金堂・山門共にとにかく大きく、朱に塗られて堂々としていて印象的でした。

2009年01月26日

向嶽寺

25974851%20066.jpgSN3E0330.jpg
SN3E0331.jpgSN3E0332.jpg

向嶽寺は、富士山に向うという意味で、山梨県甲州市塩山にある臨済宗向嶽寺派の大本山で抜隊得勝によって開山されました。
山号は塩山で(塩山市の地名の由来)本尊は釈迦如来を祀っています。
中門は室町時代の建築で四脚門、切妻造、檜皮葺きで左右に漆喰塀(築地塀)を伸ばしており国の重要文化財に指定されています。
本殿は仏殿兼開山堂で珍しい様式になっており、正面の4本の黒松と重なって、堂々としていました。
また、名勝庭園は、三尊石組を中心とした観賞式庭園で塩山山の斜面を利用した隠れた名園でした。
ps,最近本殿の屋根の銅版が葺き替えられて綺麗になりました。

2009年01月28日

雲峰寺

charm%20blog%20188%20140.jpgcharm%20blog%20188%20143.jpg
charm%20blog%20188%20146.jpgcharm%20blog%20188%20156.jpg

雲峰寺は、山梨県甲州市にある臨済宗妙心寺派の古刹で、山号は裂石山、745年行基によって開山されました。
本堂・仁王門・庫裡は室町時代の建築で武田信虎による再建ですべて重文に指定されています。
宝物殿には、甲斐武田家の家督相続の証の1つ「日の丸の御旗」(日本最古)・「孫子の旗」(風林火山)・「諏訪神号旗」などが納められており見所でした。
また、本堂右手には、樹齢700年と伝わるエドヒガン桜(天然記念物)の古巨木がありとても和めました。(次は春に行くぞ~!!)

2009年01月30日

清白寺

charm%20weblo%20%20170%20110.jpgcharm%20weblo%20%20170%20115.jpg

清白字は、山梨県山梨市にある、臨済宗妙心寺派の寺院で山号は海涌山、足利尊氏の開基と伝わっています。
梅の古木が立ち並ぶ参道を進み、鐘楼門を抜けると国宝の仏殿があり1415年の建立で入母屋造、檜皮葺きで良いたたずまいでした。
仏殿の裏には、江戸時代中期に再建された庫裏があり、こちらも切妻・茅葺で重文に指定されています。
また、葡萄畑を挟んだ西側には連方屋敷と呼ばれる、土塁の方形館がありこちらも見所でした。

2009年01月31日

放光寺

charm%20weblo%20%20169%20030.jpgcharm%20weblo%20%20169%20033.jpg
charm%20weblo%20%20169%20036.jpgcharm%20weblo%20%20169%20029.jpg


放光寺は、山梨県甲州市にあり、真言宗智山派、山号は高橋山で1184年甲斐源氏の安田義定によって創建されました。
御本尊の大日如来坐像や不動明王立像・愛染明王坐像・金剛力士立像が重文に指定されています。
境内では、桜・山吹・牡丹・花菖蒲・紫陽花など4季によって様々な花で楽しめる事でも知られています。
また、近くには、西藤木の水車と呼ばれる、切妻・茅葺の水車小屋があり、とてもいい風情でした。

2009年02月17日

滝本院

110%20022.jpgcharm%20weblog%20108%20100.jpg110%20023.jpgcharm%20weblog%20108%20099.jpg


滝本院は、山梨県甲州市にあり、山号は荒澤山、御本尊は不動明王(武田辰巳不動)を祀っています。
武田信玄の祖父、甲斐国守、武田信春がこの寺に祀られていた不動明王を武田辰巳不動として厚く敬い、この寺を祈願所(辰巳(南東)の守護)としました。
伽藍は、朱色に統一されていて天狗のお面が沢山飾られていて独特の雰囲気で、男根石が祀られた祠もあり見所でした。
また、斜面を利用した築山庭園もあり、須弥山石組やカヤの古木も趣があり、鐘つき堂からの塩の山・甲府盆地の景色がとても綺麗でした。

2009年06月19日

慈眼寺

199%20001.jpg199%20003.jpg

199%20005.jpg199%20006.jpg

慈眼寺は、山梨県笛吹市にあり、創立は室町期と伝わる古刹で、山号は金剛山、真言宗智山派に属し1582年の織田信長の兵火で焼失した後、江戸時代初期に再建された本堂・鐘楼門・庫裏が重文に指定されています。
本堂は、入母屋造、鉄板葺き(以前は茅葺き)で、大きさは、桁行16.3m、梁間11.9mで、当時のまま残っており、隣接する庫裏(入母屋造・茅葺き)と共に雰囲気まんてんでした。
また、鐘楼門も、みどころで入母屋造、鉄板葺き、一間一戸楼門で二階に梵鐘を吊っており、やや小規模ですが桃山様式の建築が優美で見応えがありました。

2009年10月14日

景徳院

charm%20weblog%2047%20021.jpgcharm%20weblo%20%20170%20009.jpg
charm%20weblog%2047%20024.jpgcharm%20weblog%2047%20026.jpg

景徳院は、山梨県甲州市大和町にあり、1583年に徳川家康の開基によって、この地で滅した武田勝頼と家臣の菩提を弔うために創建された寺院で、山号は天童山、曹洞宗に属し、本尊は釈迦如来を祀ています。
山域には、武田勝頼、北条夫人、武田信勝の生害石や供養塔、土屋惣蔵片手千人切りでも知られる武田家と最後まで運命をともにした約50名の家臣の墓、本堂裏の観賞庭園、 県の指定文化財にもなっている山門など特に見応えがありました。
また、本堂前には旗竪松と名のついた黒松があり、勝頼は最後に信勝に対して武田家累代の家宝、日の丸の御旗を黒松の根元に立て、楯無の鎧を信勝に着せ元服したと伝わっています。
ps,天然記念物の桜があったので今度は春に行くぞ~。

2009年10月16日

長禅寺

charm%20weblog%2048%20073.jpgcharm%20weblog%2048%20077.jpg

charm%20weblog%2048%20074.jpgcharm%20weblog%2048%20076.jpg

長禅寺は、山梨県甲府市にあり、1552年に武田信玄の母大井夫人の菩提を弔う為、大井夫人の開基によって当時信玄が、帰依していた岐秀元伯(もともと大井氏の菩提寺として南アルプス市甲西町にあった長禅寺の和尚)により開山された臨済宗系の単立寺院で、山号は瑞雲山、信玄が鎌倉五山に習って定めた甲府五山の筆頭としても知られています。
伽藍は、近年の再建ですが、これだけ揃っているのを見たことの無い大型の柱を配した山門、重厚な五重塔、趣きある大井夫人の霊廟、三重塔と見所満載でした。
また、1559年に武田晴信が剃髪し出家し、信玄と号した際も、長禅寺で岐秀禅師が導師をつとめたといわれています。

2009年10月17日

遠妙寺

charm%20weblog%2048%20083.jpgcharm%20weblog%2048%20086.jpg
charm%20weblog%2048%20087.jpgcharm%20weblog%2048%20088.jpg

遠妙寺は、山梨県笛吹市石和町にあり、1274年に日蓮が弟子の日朗と共に鵜飼勘作の霊を供養するため、草庵を結んだのが始まりとされ、その後、本覚坊日養が鵜飼翁の鵜飼堂・供養塔を建立し、1390年、日梵が場所を移して堂宇を建立しました。
山号は鵜飼山で宗派は日蓮宗、謡曲「鵜飼」の発祥地として知られており、堂々とした仁王門(町指定文化財)左手にある鵜飼堂に大黒天、どっしりとした本堂がとても良いたたずまいでした。
また、付近は甲州街道石和宿である為、史跡も多くこちらも見所満載でした。

2009年12月21日

蔵珠院

charm%20weblog%2085%20039.jpgcharm%20weblog%2085%20042.jpg
charm%20weblog%2085%20038.jpgcharm%20weblog%2085%20041.jpg

蔵珠院は、山梨県南アルプス市櫛形町桃園にあり、県の文化財に指定されている六地蔵幢があることで知られています。
六地蔵幢は、もともと真言宗の廃長明寺のものを遷したといわれており、安山岩の幢身には、延命地蔵経の句節や1421年建立年が陰刻されており、室町期から今日までの長い年月人の営みを見てきたのかと思いながら、後に造られた築山を見ながら良いひと時でした。

2010年01月26日

法善寺

charm%20weblog%2088%20024.jpgcharm%20weblog%2088%20026.jpg
charm%20weblog%2088%20028.jpgcharm%20weblog%2088%20032.jpg

法善寺は、山梨県南アルプス市若草町加々美にあり、822年に空海の開基によって創建されたと伝わる古刹で、山号は加々美山、高野山真言宗に属し本尊は阿弥陀如来を祀っています。
また、甲斐源氏の加々美遠光の屋敷跡と言われ、武田八幡宮の別当寺を務めるなど武田氏との係りの深い事でも知られています。
広い境内には、本堂をはじめ庫裏、ニ天門、赤門、鐘楼、勅使門など沢山の伽藍と松、椎、サルスベリなどの古木など見所満載で、特に県文の鐘楼(室町時代の建立)や濠沿いにあるニ天門(江戸時代建立)が古さと趣があり良い景観でした。

2010年03月12日

松泉寺

charm%20weblog%20100%20068.jpgcharm%20weblog%20100%20069.jpg

松泉寺は、山梨県甲州市塩山下栗生野にあり、1390年~93年に萃林恵昌(かりんえしょう)によって再興された禅刹で、山号は東光山、臨済宗向嶽寺派に属しています。
また、庫裏は江戸時代後期の向嶽寺の大火の際に当時建っていた物を本山に献納し、建てられたと伝わり、切妻造・鉄板葺き(当時は茅葺)で、桁行10間、梁間5間と迫力があり、隣接する新しく建てられた本堂と新旧の景観がなんとも良い感じでした。

2010年03月25日

長谷寺

charm%20weblog%20106%20008.jpgcharm%20weblog%20106%20005.jpg
charm%20weblog%20106%20012.jpgcharm%20weblog%20106%20010.jpg

長谷寺は、山梨県南アルプス市八田村榎原にあり、寺記によれば729年~748年に行基によって開創されたもので、山号は八田山、真言宗に属し本尊は十一面観世音菩薩を祀っています。
本堂は、1524年建立で重文に指定されており、入母屋造・銅版葺きに正面三間の両折桟唐戸、破風に懸魚、妻飾り四周廻る擬宝珠高欄付きの縁など室町様式を色濃く伝えており良い趣でした。
また、山門(仁王門)や脇の庭園、道を挟んだ向いにある諏訪神社も良い佇まいでした。

2010年06月03日

村山西割の聖観音堂

charm%20weblo%20161%20036.jpgcharm%20weblo%20161%20035.jpg

村山西割の聖観音堂は、山梨県北杜市高根町村山西割にある大正寺の境内にあり、1844年に諏訪流の宮大工棟梁、立川和四郎富昌が須玉町にある海岸寺観音堂再建の折に旧観音堂を請い受けて当地に移築されたと伝わるお堂で、地元では通称ウマヤノシリ(マヤンシリ)のお堂と呼ばれ、市の有形文化財に指定されています。
お堂は、建築様式から室町時代の造りと推定されており、入母屋造・桟瓦葺きの桁行き4間、梁間3間の造りで中には、重文の木造千手観音立像が安置され、妻飾りの木連格子、垂木に脇に立つ桜が印象的でした。

2010年06月04日

大福寺

charm%20weblo%20151%20065.jpgcharm%20weblo%20151%20060.jpg
charm%20weblo%20151%20063.jpgcharm%20weblo%20151%20069.jpg

大福寺は、山梨県中央市豊富町大鳥居にあり、739年に創始され、1211年に浅利郷の領主浅利与一義成(源清光の十一男)が寺領を寄進し伽藍を整備したもので、山号は飯室山、真言宗智山派に属し本山は不動明王を祀っています。
浅利与一は、佐奈田与一、那須与一と共に源氏の三与一に数えられ、富士川の戦いや壇ノ浦の戦いでの弓の武勇で名をはせた人物として知られ、境内には、与一の層塔と縁者の五輪塔が建ち並び県の文化財に指定されています。
伽藍は、織田信長の甲州攻めの兵火によって失われ、現在、観音堂と鐘楼、昭和に入ってから再建された本堂、池泉庭があり、鎌倉時代台頭した、甲斐源氏、逸見光長、武田信義、加賀美遠光、安田義定、浅利義成、彼ら兄弟の歴史を考え物思いに耽けいりました。

2010年06月05日

光勝寺

charm%20weblo%20151%20058.jpgcharm%20weblo%20151%20051.jpg

光勝寺は、山梨県市川三郷町上野にあり、1220年に宥教僧都によって開山された、高野山真言宗のお寺で、山号は市瀬山、本尊は運慶作といわれる千手観音菩薩を祀っています。
伽藍は、祖師堂・本堂・仁王門など1661年~1672年の建立とされ、本尊と同じく運慶作といわれる広目天・多聞天像に加え・本尊・毘沙門天・不動明王、仁王門の金剛力士像は、それぞれ町の文化財に指定されています。
その昔、鎌倉や駿河に通じる芦川渓谷での旅の祈願所でもあった門前を偲び、松やカヤの良木を眺めながら癒され、とても和めました。

2010年06月10日

立正寺

charm%20weblo%20%20170%20085.jpgcharm%20weblo%20%20170%20088.jpg
charm%20weblo%20%20170%20102.jpgcharm%20weblo%20%20170%20069.jpg

立正寺は、山梨県甲州市勝沼町休息にあり、創建年はわかりませんが、子安山地蔵寺(三論宗)、金剛山胎蔵寺(真言宗)ともいわれた寺で、1274年に日蓮聖人の立正安国論に信服した当時の和尚が日蓮宗に改宗(役院6院と平院12院もろとも)し、休息山立正寺と称し、以来、小身延や東身延とも呼ばれ繁栄しました。
1582年、織田信長の甲州攻めにより、尽く伽藍を焼失し衰退、1673年に徳川氏の庇護により本堂を再建されたのが現在の本堂で、市の文化財に指定されており、入母屋造桟瓦葺の堂々たる佇まいや、前に立つ祖師御袈裟掛松や仁王門(水戸光圀の書が掲げられている)、参道に続く下馬碑、坊名石の塔頭群が当時の旺盛さを物語っていました。
また、休息の地名の由来は・・・日蓮聖人がこの地で度々休憩したことからといわれています~。

2010年06月14日

光昌寺

charm%20weblo%20153%20199.jpgcharm%20weblo%20153%20198.jpg
charm%20weblo%20153%20202.jpg

光昌寺は、山梨県南アルプス市甲西町秋山にあり、秋山氏発祥の地とされ、近くには光朝館跡(秋山熊野神社)や廟所、血の池と名の付いたイワクありげな池跡があります。
秋山光朝は、甲斐源氏加賀美遠光の長男で、弟には信濃小笠原氏の祖である小笠原長清や奥州南部氏の祖である南部光行がおり、平重盛の娘を妻に迎えたことでも知られており、晩年は頼朝に疎まれて謀殺された、甲斐源氏の一人であり、廟所や館跡を歩きながら、後の武田二十四将秋山伯耆守信友の活躍や末路を照らし合わせた散策でした。
しかし、この血の池・・・昔は参道の池泉に橋が架かっていたみたいですが、この石仏群・・・ただならぬ雰囲気を醸していました。

2010年06月18日

宝鏡寺

charm%20weblo%20154%20029.jpgcharm%20weblo%20154%20032.jpg

宝鏡寺は、山梨県大月市七保町林にあり、807年に創建された真言宗のお寺(現在は無住)で、山号は雲沢山、本尊は薬師如来を祀っています。
林地区の山間に囲まれた平坦部に現在も残されている伽藍は、本堂の薬師堂(1803年の再建で県文、三間堂とも呼ばれ本尊・馬頭観音立像・十二神将立像、いずれも市文を祀る)、仁王門(市文)で無住状態で何年もの歳月そのまま在り続ける様が近隣住民の薬師様信仰を偲ばせていました。

2010年06月23日

善応寺

charm%20weblo%20153%20131.jpgcharm%20weblo%20153%20126.jpg
charm%20weblo%20153%20129.jpgcharm%20weblo%20153%20136.jpg

善応寺は、山梨県南アルプス市白根町大嵐にあり、1278年~1288年に笹見浦政綱公の開基で創建された臨済宗の寺院で、本尊は釈迦如来を祀っています。
境内には、観音堂や鐘楼、県指定天然記念物の大嵐のビャクシン(御神木として植えられた神木・樹齢約500、樹高17m、根廻り5.8m、目通り3.48m、・・・春の雪で一本の主幹が折れていました)それに善応寺宝篋印塔(ほうきょういんとう・県文)が観音堂西にあり、南北朝時代の栖沢城の戦いの供養塔ともいわれ、宝珠の形や隅飾の突起がなんとも鎌倉様式で雨の滴る静寂の中良い景観でした。
また、現在は無住状態で付近は民家はなく・・・神木が折れているのに放置状態・・・大嵐集落は耕作放棄の忘れられた里・・・天変地異でも起こればこの場所も都でわないか?と思う今日この頃でした。

2010年07月03日

福蔵院

charm%20blog%20188%20187.jpgcharm%20blog%20188%20160.jpg
charm%20blog%20188%20163.jpgcharm%20blog%20188%20188.jpg

福蔵院は、山梨県甲州市塩山下小田原にあり、山号は金剛山、真言宗のお寺で甲州東部七福神の
布袋尊があるとでも知られています。
伽藍は、本堂に新しくなった庫裏、趣ある山門、鎌倉時代の不動明王や木食上人の百体仏などの木製物や山門入って直ぐにある対の石仏・・・観音堂近くの六地蔵燈の石燈と見所で、燈籠付近からの上条集落の景観も良い感じでした。

2010年08月03日

長作観音堂

charm%20weblog%20213%20061.jpgcharm%20weblog%20213%20067.jpg

長作観音堂は、山梨県小菅村長作にあり、807年建立と伝わる、如意輪観音像を祀る観音堂で国の重要文化財に指定されています。
観音堂は、寄棟造・銅版葺きで、船形の肘木と反りのつよい垂木をのせ、綺麗に面取りされた外観が印象的で口伝悲話として伝わる、皇女と雉の悲しい伝承と共にのこる葭が、色あせない想いを偲ばせていました。

2010年09月11日

長徳院

charm%20weblo%20151%20078.jpgcharm%20weblo%20151%20080.jpg

長徳院は、山梨県中央市田富町西花輪にあり、甲斐国志を編纂した内藤清右衛門の墓がある事で知られる曹洞宗の寺院で、1683年再建の本堂は、市の文化財に指定されています。
万丈形式の本堂は、入母屋造・桟瓦葺き、大きさは桁行き5間、梁間5間の正方形で、隣接する朱の鉄板葺きの庫裏と対比して良い趣でした。

2010年10月05日

塩澤寺

charm%20blog%20183%20014.jpgcharm%20blog%20183%20016.jpg
charm%20blog%20183%20039.jpgcharm%20blog%20183%20042.jpg

塩澤寺山梨県甲府市湯村にあり、808年に弘法大師空海により開創した真言宗智山派の寺院で、山号は福田山、本尊は厄除地蔵菩薩を祀っています。
本尊の地蔵菩薩坐像を祀る地蔵堂は、国の重要文化財に指定されており、天然の岩盤を台座とした寄棟造・銅板葺きで、円柱と板壁がなんともシンプルで良い趣でした。
また、山門東には・・舞鶴のマツと名の付いた樹齢450年の黒松があり、東に14m、西に15mとのばした枝張りが、鶴の両翼を思わす迫力でこちらも見所でした。

2010年10月06日

大泉寺

charm%20blog%20183%20176.jpgcharm%20blog%20183%20185.jpg

大泉寺は、山梨県甲府市古府中町にあり、1521年に武田信虎によって改宗された曹洞宗の寺院で山号は万年山、本尊は釈迦如来を祀っています。
総門は、1710年に当時の甲斐領主・柳沢吉保の菩提寺として建立した永慶寺から、1724年に柳沢吉里が大和郡山移封に伴い、本堂と共に移築されたもので・・・その後大火により本堂は焼失しましたが、三間一戸門・桟瓦葺の山門として市の文化財にも指定されています。
また、甲斐武田家18代武田信虎公の菩提寺であり・・・信玄公・・勝頼公と続く躑躅ヶ崎館を府中とした甲府の町割りを考える一日でした。
ps.金銅金具装笈が2基奉納されており・・・当時の武田家と山伏の関わりを偲ばせていました。

2010年10月28日

東林寺

charm%20weblog%20363%20051.jpgcharm%20weblog%20363%20049.jpg
charm%20weblog%20363%20055.jpgcharm%20weblog%20363%20057.jpg

東林寺は、山梨県笛吹市芦川町上芦川にある日蓮宗の寺院で、古から甲斐と駿河を結ぶ交通の一つ若彦路沿いにあります。
山門は、武田期に甲斐国の関所として上芦川に置かれた口留番所を移築したものといわれ、甲府・石和・芦川・河口湖と歩いた戦人・修行僧・商人の息づかいを感じる空間で幾つもあるお題目の立石や目通り4mほどの杉3本等と共に見所でした。
また、近くには諏訪社の欅やカヤの巨木・・・更に山手には七面明神が祀られており、古くからの村の日蓮宗信仰を感じる・・そんな景観でした。

2010年12月22日

福光園寺

charm%20weblog%20421%20049.jpgcharm%20weblog%20421%20055.jpg

福光園寺は、山梨県笛吹市御坂町大野寺にあり、推古天皇の御代に創建されたと伝わり、1156年に大野対馬守重包の開基で賢安上人を中興開山として再興された寺院で、山号は大野山、真言宗智山派に属し本尊は不動明王を祀っています。
三蜜門と呼ばれる山門の鐘楼門は、市の文化財にも指定されており、意密・口密・身密の教えを表しているとされ・・本堂はじめ庫裏、付近に残る梵字石碑がと共に見所でした。
また、本堂裏の小道を歩いていくと牛池と呼ばれる弘法大師空海の祈祷によって湧き出たとされる池もあり、中には牛の形をした自然石がありなんとも雰囲気満点でした。

2011年05月14日

海岸寺

charm%20weblog%20517%20086.jpgcharm%20weblog%20517%20107.jpg
charm%20weblog%20517%20106.jpgcharm%20weblog%20517%20100.jpg


海岸寺は、山梨県北杜市上津金にあり、717年に行基菩薩が草庵を建てたことが始まりとされ行基が彫った千手千眼観世音菩薩を祀り、14世紀に建長寺から石室善玖和尚を招いて臨斉宗に改宗し海岸寺の開祖としたと伝えられています。
観音堂は1603年の建立で市の文化財に指定されており、諏訪の名工立川和四郎作の立川流彫刻で知れ、優美な中に厳かな雰囲気を漂わせていました。
また、高遠の出身の守屋貞治が8年間の歳月をかけて彫った西国・坂東・秩父の百番観世音石仏があり、こちらも力作揃いで見所でした。

2011年05月16日

清光寺

charm%20weblog%20517%20110.jpgcharm%20weblog%20517%20117.jpg

清光寺は、山梨県北杜市長坂町大八田にあり、1151年に逸見玄源太清光の開基で創建された天台宗の寺院で(現在は曹洞宗)、はじめは信立寺と称していたが、清光の没後、清光寺に改められ、山号は朝陽山、本尊は薬師如来を祀っています。
伽藍は、仏殿を除き6堂整備されており、1801年建立の総門は、下山大工・石川七郎左衛門の作で、市の文化財に指定されており、力強い獅子彫刻に太い柱の切妻景観が見所でした。

2011年06月01日

正覚寺

charm%20weblog%20517%20018.jpgcharm4.jpg

正覚寺は、山梨県北杜市須玉町若神子にあり、1127年に甲斐源氏の始祖新羅三郎義光の菩提を弔うために創立された曹洞宗の寺院で、山号は陽谷山、本尊は虚空蔵菩薩を祀っています。
境内にはたくさんの仏像を安置する重厚な山門に鐘楼、本堂に経蔵などが立ち並んでおり、そのなかでも庫裏は特に立派で七年の歳月を費やして建立されたといわれ、入母屋造・鉄板葺き、桁行15間、梁間8間半の大型の造りで、内部の鶴・松の描かれた杉戸もとても綺麗でした。

また、大門脇には味噌なめ地蔵尊と呼ばれる武田信玄が信濃攻略の際に持ち帰ったとされる伝説の石仏があり、平賀源心の供養尊ともいわれますが・・自身の体の悪いところと同じ場所に味噌を塗ると治るといわれています。

About 山梨寺好きパパ

ブログ「Charm Weblog」のカテゴリ「山梨寺好きパパ」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは山梨名木好きパパです。

次のカテゴリは山梨巨・欅・銀杏好きパパです。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36