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古民家好きパパ アーカイブ

2008年11月10日

戸定邸

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千葉県松戸市にある戸定が丘歴史公園の戸定邸に行って来ました。
徳川最後の将軍、慶喜の実弟で、最後の水戸藩主、徳川昭武の屋敷として1884(明治17年)に建てられたのが戸定邸です。表門は茅葺で側らに大きな銀杏の木が立っていました。母屋は、木造平屋一部二階建で、明治初期の大規模な上流住宅の姿を示すものとして、2006年には、建物が国の重要文化財に指定されました。
庭園はゆるやかな起伏のある芝生に丸い樹木の刈り込みを配する庭園の初期の作例です。1986年に千葉県指定名勝なりました。また、菊の展示会が開かれており、花、庭園、屋敷の雰囲気にとても落ち着き癒されました。

2008年11月11日

山本亭

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東京都葛飾区にある山本亭に行って来ました。
山本亭は、地元ゆかりの山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本栄之助翁の自宅でした。
建物は、木造瓦葺2階建てで、地下室、土蔵、長屋門を備え伝統的な書院造と玄関脇に洋風の鳳凰の間を設けた和洋折衷の斬新なスタイルでした。
庭は、緑先の近くには地泉、背後には、松、躑躅などの植え込みと築山を設けて、池の最も遠い部分にあたる入江奥に滝を落とすという書院庭園でした。
縁先でお茶を頂きながら、地泉の錦鯉、心地よい滝の音を聞きながら物思いに吹けました~。

2009年05月15日

旧荒川家住宅

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旧荒川家住宅は、岐阜県高山市にあり、元禄時代から続く庄屋の旧家で、1796年建築の主屋と1747年建築の土蔵が国の重要文化財に指定されています。
主屋は、切妻造、石置板葺きで、大きさは、桁行21.5m、梁間14.7m、あり、2階建てですが、平屋の長い感じで、板葺きの長い屋根が印象的で、土蔵も、切妻造、石置板葺きで、大きさは、桁行5.5m、梁間3.9mで、こちらもいい趣でした。

2009年05月16日

五箇山相倉合掌集落

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五箇山相倉合掌集落は、富山県南砺市にあり、現在合掌造りの建物が、民家、寺、道場、小屋を合わせて24棟あり、そのうち11棟の民家は現在も生活を営んでいます。
また、ユネスコの世界文化遺産に登録されており、白川郷の萩町集落・同じ五箇山の菅沼集落と共に重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
個人的には、中学の時に合唱コンクールで歌った、民謡、麦やのもんや爺さんのイメージが強くあります。
見所は、奇跡的に残る古きよき田園風景と建物群で、豪雪地帯のため、急勾配になった切妻屋根、壁面には土壁は使われず柱と柱の間は板壁を落とし板にしてはめ込んだ板壁が珍しく、段丘に造らた、水田・畑・石垣と共にとてもいい風情で見所でした。

2009年05月17日

白川郷萩町合掌集落

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白川郷萩町合掌集落は、岐阜県白川村にあり、114棟の建物と、水田・畑が、五箇山の相倉・菅沼集落と共に、ユネスコの世界遺産に登録されています。
印象的だったのは、集落最大の建物である、明善寺庫裏で木造5階建、切妻造、茅葺きで、大きさは、桁行22.1m、梁間12.1mあり、凄い存在感で、内部の柱や梁は丸太のまま使われており、当時の棟梁の匠の技に感心しました。
また、庫裏と共に重文に指定されている、鐘楼門(山門)は、1801年建立で寄棟造・茅葺きになっており、側らにある、一位の木・桜の木・本堂と共にとてもいい趣でした。

2009年06月04日

井出家住宅

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井出家住宅は、静岡県富士宮市狩場にあり、源頼朝の富士巻き狩りの際に、宿所となった旧家で、鎌倉時代以降この地に国人土豪として存在した井出家の住宅で、高麗門、長屋が市の文化財に指定されています。
高麗門は、かなり大型で、長屋とのセットになっており、寄棟と入母屋部分があり、見所で、茅葺きの屋根や、主屋の二階の棟上開口部など見所でした。
また、屋敷前には、下馬桜(国特天)や菜の花畑が広がり、富士山の眺めとともにいい景色でした。

2009年07月22日

旧朝倉家住宅

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旧朝倉家住宅は、東京都渋谷区にあり、1919年に東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した朝倉虎治郎によって建てられた、木造2階建ての住宅で、震災や戦災を乗り越えた数少ない大正期の和風住宅として、重要文化財に指定されています。
主屋は入母屋造・瓦葺きで、外壁は下見板張・一部漆喰塗りになっており、丸く傾斜の付いた屋根に茶色の板の外壁が、落ち着いた印象で、良質の杉を使った杉の間、奥の土蔵や附属屋の車庫と共に見所でした。
また、優美な杉板や傾斜地を利用したた回遊式庭園があり、石灯籠や植栽を眺めながら、日常を忘れ和めました。

2009年09月06日

岩村城下町(木村邸)

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岩村城下町は、岐阜県恵那市岩村町にあり、戦国期には織田家、武田家の国境地帯でしばし戦の舞台となり、江戸時代を通し東濃地域の中心として栄え、現在商家の町並みは岩村本通りとして重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
城下には、木村邸、勝川家、土佐屋、浅見家、山上家などの旧家が残っており、海鼠壁や格子の風情が良い感じでした。
印象的だったのが、木村邸で藩主も出入りしていたことから、表通り沿いに武者窓や専用の式台玄関、欄間彫刻された、上段の間などがあり、庭にある疎水や土蔵・酒造蔵などと共に見所でした。
また、書院(上段の間)には老梅書院と書かれた八橋売茶翁の書があり、当時の庭には梅の古木があったのかなぁ~と想いながら物思いに耽りました。

2009年09月18日

岩村町民俗資料館

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岩村町民俗資料館は、岐阜県恵那市岩村町にあり、岩村藩主邸跡地に移築された古民家で、豊かな原風景の中にあり、太鼓櫓、知新館正門など藩政時代の建築も公開されています。
見所は、材木の産地だけに太い柱と梁、田の字型の座敷、中央の囲炉裏、展示されている当時の民具で、馬のバリカンや竿灯(懐中電灯みたいなもの)、絹織り機など印象的でした。
また、望楼型の太鼓櫓が苔むした石垣の台に建つ景観がなんともいい趣で、しばし見とれていました。

2009年09月21日

三宅家住宅

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三宅家住宅は、岐阜県恵那市明智町にあり、1688年に建てられた明智遠山家元家老の住宅で、市の文化財に指定されています。
主屋は、鳥居建ての形式が残されているもので、三間取り(広間型)から四間取り(田の字型)に改造されており、茅葺き屋根やちょうなの後が付いた梁や柱、火を焚いていた囲炉裏の板の間の雰囲気がなんともいい感じでした。

2010年02月12日

世田谷代官屋敷(大場家住宅)

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世田谷代官屋敷は、東京都世田谷区世田谷にあり、彦根井伊家世田谷領(2千3百石)の代官所として、1737年~1753年に建てられた役宅で、1739年より大場氏が明治維新まで世襲しました。
現在、主屋(桁行9.5間・梁間6.5間)と表門が当時のまま残り、重文に指定されており、共に寄棟造・萱葺きの趣きある風情が良い感じで、表門の番所の面格子や主屋の板廊下に差し込む陽射しが印象的でした。

2010年06月30日

旧滝沢本陣

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旧滝沢本陣は、福島県会津若松市にあり、会津から白河につながる白河街道の滝沢峠のぼり口に1661年~1673年に整備された会津藩の本陣で歴代の藩主が休憩所として利用しました。
現存の母屋は、1678年に建てられたもので重文に指定され、内部には、御座の間、御次の間など藩主の利用した部屋も残されており、御入御門や高札場、土塀とともに藩政時代のなごりを残していました。
また、戊辰戦争時にも藩主の松平容保が本陣を置き兵士を鼓舞したといわれ・・・このときに身辺警護をしたのが白虎隊だそうです・・。

2010年08月18日

岐阜川原町

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岐阜川原町は、岐阜県岐阜市にあり、長良川の水運で栄えた材木商や製紙業の問屋街が軒を連ねよい雰囲気を醸しています。
見所は、やはり・・・格子戸の並ぶ雰囲気ある町並みで、おそらく信長の時代・・・この辺りも楽市楽座で栄えたと思われ・・・そんな景色を想像しながら、長良川の雄大な景色を眺め・・・水の力を思う一日でした。

2010年08月19日

美濃町

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美濃町は、岐阜県美濃市にあり、水運で栄えた美濃製紙のうだつのあがる問屋が並ぶ町並みで国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
見所は、大火の際に火除けとして建てられた・・・うだつの棟で各商家に片側づつありますが、平田家と古川家の間には、2つのうだつ棟があり、遅く建てられた棟の方が装飾と高さがある所が・・・いかにも商人気質な感じで印象的でした。
うだつが上がらない・・・の語源もこの辺にあるようですよ~~。

2010年08月24日

佐原の町並み

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佐原の町並みは、千葉県香取市にあり、小江戸と呼ばれ物資の集散地として栄えた、小野川沿いの舟運の街で重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
見所は沿岸と香取街道沿いに並ぶ江戸時代にタイムスリップしたかの町並みで、千葉県指定の建造物の文化財指定がなんと8棟もあり、いかに賑わっていた街であった事と・・・よくこれだけ残されていたなぁ~~と思いただただ驚きでした。
また、佐原は、大日本沿海輿地図を完成させた伊能忠敬の故郷であり、50歳を迎えるまですごした忠敬の技術と才能を思いながらジャージャー橋からの水路を眺め物思いに耽るのでした。

2010年09月17日

神領三峰民家

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神領三峰民家は、埼玉県秩父市にあり、その名のとうり三峰神社の神領内の傾斜地に立っていた60戸の古民家の一つで、境内に移築され公開されています。
入母屋造・茅葺きの主屋に附属屋として板蔵・厠・湯殿・柴小屋を完備した建物は、主に1818年~1829年に建てられたもので・・・神社と密接にかかわり、切替畑と呼ばれた傾斜地の段々畑での麦・栗・大根造り・・・山間の木を利用しての林業生産材(墨・下駄・羽子板)のあがりを神納していたと想われ古くからの人々の営みを感じる一日でした。

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