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山梨巨石好きパパ アーカイブ

2008年11月02日

山梨岡神社(鎮目)

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山梨岡神社は、山梨県笛吹市春日居町鎮目にあり、崇神天皇の御代に、国内に疫病が流行し災害も多い故、勅命により御室山頂に創祀されたのが始まりとされ、大山祇命(山の神)、別雷命(雷の神)、高オカ神(雨の神)の三柱を祀っています。
本殿は、室町時代末期の建築で様式は隅木入り春日造で国の重要文化財に指定されており、昭和二年に台湾阿里山の桧材で前面改築を行ったもので、大きさは桁行1間・梁間1間で屋根は柿葺きで神楽殿と共に見所でした。
また神社には、(キ)ノ神と呼ばれる空想の動物の神や和製ピラミットとも言うべき背後の台形の山・御室山、山梨郡と八代郡の境界石だった郡石に天然記念物のフジもあり、景勝には事欠かず、古からの人々の信仰の深さを感じました。

2009年12月26日

山梨岡神社(石森山)

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山梨岡神社は、山梨県山梨市下石森にあり、768年造営と伝わり、石森山と呼ばれる小山に熊野大権現(伊弉諾尊・事解男命・速玉男命)国建大明神(国常立尊・大国主命・少彦名命)の6柱を祀っています。
石森山は塩山山と共にデイダラボッチの伝説があり(その昔一夜にして富士山を造る際こぼれた土が石森山、塩山山になったとされる話)境内には2mの草履や無数の巨石があり、石祠が祀られています。
巨石群はそれぞれ名が付けられており、石信仰の多く残る山梨ならではの景観で、日本庭園の石組の原型の様で丸石ですが荒々しく見応えがありました。
また、本殿は県の文化財に指定されており、江戸時代初期の建立で、二座相殿の二間社流造・銅版葺きで妻飾りの懸魚や板蟇股などの飾りや擬宝珠高欄付き縁・側面後端に脇障子など見所でした。

2009年12月27日

深沢大石神社

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深沢大石神社は、山梨県甲州市勝沼町深沢にあり、深沢地区の鎮守社で巨石を御神体としており、祭神は石凝姥命を祀っています。
境内は、杉・桧の叢林で脇を流れる深沢川のせせらぎと湿気により参道は苔むしていて雰囲気満点で御神体の巨石もマイナスイオンでまくりでした。
また、深沢は武田家滅亡の折、織田信長の先鋒滝川一益、河尻鎮吉らの軍勢が真田領に行くため天目山に向っていた勝頼に先回りした場所であり、歴史ロマンに浸りながら良い散歩になりました。

2009年12月28日

丸石地蔵

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丸石地蔵は山梨県山梨市牧丘町室伏にあり、先日散歩途中に見つけた地蔵で丸石の積まれた道祖神の小道を挟んだ向かいにあります。
地蔵は、温容柔和でまことに優しい表情で私のような人の往来を見つめており、石信仰の強い山梨ならではの景観にほっと一息つく想いでした。
また、辺りには切妻の大型古民家があちらこちらにあり、蔵が4棟・5棟あるお宅もあり、古き良き日本の原風景を見るようでとても良い気持ちでした。

2009年12月29日

笠石大明神

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笠石大明神は、山梨県山梨市牧丘町西保中にある上芦ノ沢集落の鎮守で民家の庭先を入った裏山にあり、室町時代末期の建立と伝わる本殿は県の文化財に指定されています。
祭神は、天照大神を祀り、覆屋の中に保護され建つ本殿は、一間社流造・檜皮葺で向拝の木鼻の形状や虹梁、破風、懸魚などの形式がなんとも室町様式でいい趣でした。
また、本殿裏手には、神社の名の由来と思われる巨石が点在しており、覆屋の脇にある石祠が並ぶ巨石は、まさに笠をかぶった形状のようになっていて見所でした。

2009年12月30日

立石神社

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立石神社は、山梨県山梨市牧丘町西保下にあり、別名加茂山神社立石大明神とも呼ばれ、西保下の総鎮守社として、天手力雄命を祀っています。
ご神体は、八稜石と呼ばれる直立して立つ巨石で特に本殿裏手に立つ注連縄の巻かれた巨石が雰囲気満点でした。(境内には幾つもの立石があり、社名の由来になったと思われます)。
また、本殿は1729年再建と伝わり、一間社流造・銅版葺きで江戸中期の彫刻を残しており、境内に点在する苔むした立石や摂社と共に見所でした。

2009年12月31日

大石神社(山梨市)

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大石神社(山梨市)は、山梨県山梨市西にあり、大石山と呼ばれる小山に大山祇命を祀り、山域には烏帽子石、屏風石、影向石、産屋石、浮舟石、百足石、指門石、甲石など名の付いた巨石が点在しています。
中でも最大のものが本殿裏にある御神体の大きな御影石(花崗岩)で、高さ12m、廻りが67mもあり、
本殿が要らないんじゃないかと思うくらいの迫力で、磐座(大石などを御神体として祀る)という古い信仰の形が残っており、山梨の石信仰の強さを感じました。
また、大石山には石森山や万力林と同じく赤松の叢林が広がっており、御神体の巨石の合間から伸びる赤松もあり、こちらも見所でした。

2010年01月03日

乙ヶ妻の石神

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乙ヶ妻の石神は、山梨県山梨市牧丘町乙ヶ妻にあり、以前甲州1本桜でも掲載した乙ヶ妻の桜の集落にあり、甲州独特の丸石道祖神の隣に男根石の石神があります。
おそらく、集落の子孫の繁栄や子宝祈願の為、この地に鎮座しているものと思われ、子持石とも呼べる形状は珍しく見所でした。
また、桜は遠方から見ても凄まじいまでの迫力で、神々しい姿に、春また来ようと思う一日でした。

2010年01月04日

裂石

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裂石は、山梨県甲州市塩山上萩原にあり、その昔・・・745年6月17日に当地で修行していた行基が大菩薩山一帯の空に霊雲たなびき大地が震動し、山中にあった巨石が真二つに裂け、その割れ目から萩の大樹が生え石上に十一面観音が出現し、それを目の当たりにした行基は、崇高な心で萩の樹を切り取り尊像へと彫刻し、草庵に奉祀し裂石山雲峰寺と名付けたと言われる伝説のある巨石で青梅街道の萩原口留番所跡の斜面の上にあります。
巨石は、綺麗に真っ二つに裂けており、伝承のままで裂け目にも新しい木々が生え、祠の祀られた姿に神聖なエネルギーを感じました。
また、少し離れた青梅街道沿いには、雲峰寺の総門である黒門がのこされており、黒く重厚な四脚門で良い趣でした。

2010年01月05日

一宮浅間神社の男根石・夫婦梅

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一宮浅間神社は、山梨県笛吹市一宮町にあり、甲斐国一宮で木花開耶姫命を祀っており、境内には、子持石、陰陽石、枕石と名のついた男根石や県の天然記念物に指定されている夫婦梅があります。
男根石は、境内にいくつかあり、立石の両脇に丸い石が二つある為、明らかに男根モチーフで性神とも言うべきお姿が見所でした。
夫婦梅は、樹高7m程で本殿脇の木の塀の内側にあり、めしべが2つあり果実も2本のめしべに実を結ぶ一花二果の珍種で摂社の山宮神社にも夫婦杉と呼ばれる2本の巨杉があり、子宝や夫婦円満の象徴とも言うべき偶然に先人達の願いが感じ取れました。

2010年01月06日

八坂神社

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八坂神社は、山梨県甲州市塩山藤木にあり、京都の八坂神社を勧請し創祀したと伝わり、祭神は素戔鳴尊、国常立尊、誉田別命の三柱を祀っています。(以前山梨一本桜でも紹介した江戸彼岸桜の古木がある神社です)。
素戔鳴尊の本地仏が牛頭天王であることから、通称「お天王さん」と呼ばれ、その昔・・・夏疫病が流行し生水を飲むことが出来ずに生の胡瓜を食したことから神紋に胡瓜の輪切りが使われ、裏山には磐座のような巨岩群、社殿脇にも注連縄の巻かれた巨石があり、巨石には、檜の木が一本生えており、過酷な環境で育つ木に生命力の強さを感じ、やや西向きの社殿に中国や韓国、京の都を連想しました。

2010年01月07日

大石神社(赤尾)

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大石神社は、山梨県甲州市塩山赤尾にあり、赤尾地区の氏神様で社伝によると雄略天皇の御代に海部直赤尾物部兎代宿禰によって勧請されたと伝わり、物部神社とも呼ばれ御祭神は大山積神、可美直手命の二柱の神を祀っています。
境内には、大神宮、山神社、地神社、稲荷社、三峰社、道祖神が石や石碑の形で祀られており、神社の名の由来と思われる本殿裏手の巨石群がなんとも石神集会の様でみどころでした。
また、更に裏手には、目通り4mの立派な杉の巨木や赤尾村名主の保坂家の墓石が連なっておりこちらも見所でした。

2010年01月08日

七日子神社

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七日子神社は、山梨県山梨市七日市場にあり、社伝によれば、欽明天皇の御代に創建され、貢明神(みつぎみょうじん)とも呼ばれ、七彦粥(長彦粥)と言う、宮中で皇子らが出産して7日目の夜の産養(うぶやしない)の祝に食べる米粥の米の神田があった地とされ、木花開耶姫命・大山祇命・彦火火出見尊の三神を祀っています。
境内周辺は古代の集落遺跡だった為か、本殿下には、巨大な磐座が在るとされ、鳥居脇の陰陽石や社殿の裏手にある人面石のようなイワクありげな巨石が印象的でした。
また、拝殿の前方脇には、小児寿福石と名の付いた石があり、お宮参りの折にお子様が足をのせると健康に育つと言ういわれのある石もあり、こちらも見所でした。

2010年01月09日

向嶽寺の大仏

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向嶽寺の大仏は、山梨県甲州市塩山上於曽にあり、以前甲州寺好きでも紹介した臨済宗向嶽寺派の大本山の境内に西向きに座しています。
大仏と言えば、奈良の東大寺、鎌倉や牛久などを連想しますが、ここの大仏は石の石仏で長年の風雪で苔むしており、山梨ならでわの石信仰を連想させるもので、最近葺き替えられた仏殿や開山堂と共にいい趣でした。
また、よく見ると大仏様のお手には金色の大仏様が抱えられており、まさに大仏のコラボ!!でした。

2010年01月10日

大石神社(綿塚)

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大石神社は、山梨県甲州市勝沼町綿塚にあり、本殿下に馬の蹄の跡のある巨石があり、この石を御神体とする為、駒塚明神とも呼ばれています。
本殿は、1856年の建立で、一間社流造・銅版葺きで、外側よりも内部に彫刻が施されていると、案内板に記されており、興味深い造りで、1831年建立の拝殿と共に欅や杉の木々に囲まれ穏やかな感じでした。
また、本殿下の巨石は見れませんが、綿塚周辺には、忠魂碑や石仏、飯綱神社や丸石道祖神、天神社や山神社、稲荷社、馬頭観音など石や祠がたくさんあり散策が楽しめました。

2010年01月11日

首地蔵

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首地蔵は、山梨県山梨市水口にあり、太良峠に向う県道沿いにひっそりと佇み、悲しい伝説と共に道行く人を見守っています。
その昔・・・水口に流れる兄川の上流で大雨が続き土石流が発生し、集落で子守をしていた、おみよという12歳の子と、赤子が巨石の下敷きになり死亡しました・・・。
その後、集落では、子供が夜泣きを止めなかったり、奇妙な行動をする為、おみよや赤子の崇りと噂されていた折、旅の僧が通りかかり、石を刻み顔の形にして、少女らが絶命した巨石に取り付け、地蔵菩薩とし、少女らを供養しました。
すると、奇行に及ぶ子供がなくなったと言い伝えられており、現在も年に1度、集落ではお祭りをして供養に努めているそうです。

2010年01月12日

宮久保の女夫石

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宮久保の女夫石は、山梨県韮崎市穂坂町宮久保にあり、沢沿いの畑に向かい合っており、辺りは中世からの集落遺跡が点在しています。
おそらく磐座の様な集落の信仰の対象として、長く崇められていたと思われ、向かい合い付かず離れずを何千年もこの姿で居る巨石に、ある種の敬意を感じた1日でした。
また、近くには三ッ石と呼ばれる巨石と稲荷社が古地図に記されていましたが、1時間探しても発見できず・・・・リベンジするぞ!!っと再訪を誓いました。

2010年01月14日

獅子石

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獅子石は、山梨県笛吹市一宮町にあり、その昔・・・国中地方に大雨が降り当地にある田草川が氾濫し今にも野呂・中尾集落をのみこもうとしていました・・・6日目に遂に裏山の京戸山が崩れ土石流が発生し集落を飲み込もうとした折、大きな石が流れに逆らうように立ち塞がり、やがて流れを変え集落は守られたと言う伝説のある巨石で現在も葡萄畑の中にひっそりと佇んでいます。
名前の由来は、その形からとも、土石流の折に巨石に打ち当たる濁流の音が獅子の泣き声に聞こえたからとも言われ、畏敬の伝説と共に天然災害の恐ろしさを改めて感じました。

2010年01月15日

石船神社

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石船神社は、山梨県笛吹市一宮町国分にあり、その名のとおり鳥居脇と本殿後ろに船形石が祀られています。
祭神は表記が無く分かりませんでしたが、山宮神社の拝殿前にある船石と同じ大きさの船形石を磐座として祀ってあり、境内には向かい合う男根石と思われる棒石を祀った祠が左右にあり印象的で、鳥居脇にある欅の大樹と共に見所でした。
また付近は国分寺があった所のため史跡が多く石垣で区分けされた寺社跡や三蔵屋敷跡などあり、こちらも楽しめました。

2010年01月16日

岩下の道祖神・山根の石仏

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岩下の道祖神は、山梨県山梨市岩下にあり、1700年前からある山梨県最古の温泉と言われる岩下温泉の旧館(明治時代に立てられた入母屋造・桟瓦葺きの温泉旅館)の小川の前にあり、丸石道祖神と石仏が祀られています。
またすぐ隣には走湯神社と名の付いた湯権現を祀る神社もあり、更に斜面を登っていくと、山根地区に入りそこに謎の石仏を発見しました。
石仏は、割れ目が顔の部分にも見え、フルーツライン沿いにある為黒くお墓のようにも見え不思議な感じでした。
古くから人々と石信仰・温泉が一つとなったことに感心しながらフルーツライン沿いを更に進むとヤギがお出迎えしてくれ和めました。

2010年01月17日

八嶽山神社の夫婦石

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八嶽山神社の夫婦石は、山梨県山梨市山根の準鎮守社、八嶽山神社の拝殿と奥宮の間の斜面に寄り添うように佇んでいます。
フルーツライン沿いにある石鳥居と拝殿から鬱蒼と生い茂る草木の中を進むと注連縄の巻かれた夫婦石に到達し、石越しに甲府盆地を眺め、更に太平山をおくに進むと自然石の祠や大山咋神を祀る明治16年建立の奥宮、背後には御神体の巨石(磐座)がありそれぞれ見所でした。
また、、古くからの雨乞い儀式の場として天狗信仰や呪文唱和の儀式が現在も行われているそうですが、今年登ったのは私が最初のようで参道は草に覆われており、奥宮の正月飾りも古いもののため氏子さんはいるのかなぁ~~と思いながら、古からの山の神に五穀豊穣を願いました。

2010年01月18日

踊石

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踊石は、山梨県甲州市塩山上萩原にあり、重川沿いの旧青梅街道にある勝軍地蔵祠の前にあり、道祖神や蚕影山なども石碑で祀られています。
巨石は、ダイダラボッチ伝説にまつわる伝承があり、この石の上に乗って踊ったと言われ(鬼が踊った跡とも言われる)、以前、石森山の岡神社で見た草履は直径2mはありましたが、この石の足跡は70cm程なので、ちょっと微妙な感じでした。
しかしながら、まさに足跡と言うべき痕跡に巨人伝説が起こるのもうなづけました。

2010年01月19日

深沢大石神社奥宮

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深沢大石神社奥宮は、山梨県甲州市勝沼町深沢にあり、以前紹介した里宮から3キロほど深沢川を登った斜面上にあり巨石の磐座や御神木の大ツガがあります。
檜に囲まれた磐座には小さな祠が祀られており、その横から双幹の大ツガ(樹高30m、目通り5m(南3.7m、北3.6m)、根廻り7m、枝張り、東西22m、南北20mの巨樹)が立っており、巨石と巨木の景観に不思議なエネルギーを感じ、途方も無い年月在り続ける巨石に神の依り代の由縁を感じました。
また、湯立てと呼ばれる春を呼ぶ神事が現在でも伝えられています。

2010年02月18日

飯綱神社

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飯綱神社は、山梨県甲州市勝沼町綿塚にあり、1649年に天空から落下した小石を御神体として創建されたもので、江戸初期建立の本殿(一間流造・鉄板葺き)は市の文化財、すぐ脇の大黒天社に添えられたムクロジの巨木(目通り2.5m)は市の天然記念物に指定されています。
御神体は普通に考えれば隕石と思われ、境内にあるいくつもの祠や石碑の摂社・末社などを見ていると石を御神体とし、信仰した先人の想いを感じ、展示されている古くから伝わるたいまつや、神楽用に内部の柱などスッキリ改修された拝殿(入母屋造・わら葺き鉄板覆い)など、昔の出来事(おそらく隕石落下)を後世に伝える為に、この土地に伝え守られてきたと思い、さぞ凄い出来事であったろうと考えた一日でした。

2010年03月04日

常泉寺の太子橋・腰掛石

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常泉寺の太子橋・腰掛石は、山梨県甲州市塩山三日市場にある、真宗大谷派の寺院、松尾山常泉寺の山門そばに揃ってあり、旧秩父往還沿いの路地を入ったところにあります。
石は、聖徳太子が富士山を訪れる際に立ち寄り、愛馬の甲斐の黒駒と休息した折り腰掛けた石と伝わるもので、甲斐の黒駒伝説や聖徳太子の足跡を感じました。
また、旧秩父往還を下った山梨市七日市場の七日子神社ちかくには、県内一といわれる巨大な丸石道祖神があり、太陽や月、睾丸、繭玉、天候や家族の繁栄を思うかの様な丸石神に先人の想いを感じました。

2010年06月16日

鍵懸の関

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鍵懸の関は、山梨県山梨市牧丘町牧平にあり、古くから雁坂口から甲府に至る秩父裏街道(甲府積翠寺~太良峠~切差~古峠~赤芝(鍵懸の関)~膝立~雁坂)として整備された関所で、後の武田家の北方防衛の要として機能しました。
関には、当時からの礎石4個に平成三年に復元された冠門、馬頭観音や石仏群が残されており、祀られた石仏の数から、古来よりの戦いの爪あとを色濃く残していました。
また、付近の北原にある金峰山や八幡の古道には磐座と思われる巨石に社や石仏を祀った、古くからの信仰がそのまま残されており、トレッキングしながら歴史を感じられ良い運動になりました。

2010年07月04日

日吉山王神社

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日吉山王神社は、山梨県山梨市牧丘町乙ヶ妻にあり、創建年はわかりませんが、乙ヶ妻の総鎮守として、大巳貴命・御穂神姫命の2柱を祀り、境内には幾つもの巨石があります。
本殿は、2間社流造・銅板葺きで円柱の身舎、鳥や猿の彫刻、獅子の木鼻が印象的で、社殿から少し登った斜面には、磐座と思われる立派な巨石もありこちらも迫力の見応えでした。
また、室伏の打ちはやしと呼ばれる神霊の遷座の神事が継承されており現在も例祭で行なわれているそうです。

2010年07月06日

東光寺の石地蔵

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東光寺の石地蔵は、山梨県甲府市東光寺にあり、付近には東光寺をはじめ善光寺などの寺社があり、板垣の里とよばれ・・・石仏や熊野神社が祀られています。
石仏は、まさに熊野神社と大きなシラカシノの木の麓にあり・・・甲府盆地や富士山を望み立ち、1707年の銘が刻まれており、当時付近にあった国母地蔵尊となんらかの関係があったのでは?と思わす・・・8m70cmの巨体がなんとも迫力満点でした。

2010年07月07日

法泉寺

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法泉寺は、山梨県甲府市和田町にあり、1330年に武田信武公の開基で、夢窓国師の高弟であった月舟禅師を招いて創建された臨済宗妙心寺派の寺院で甲府五山に数えられ、山号は金剛福聚山、本尊は弥勒菩薩を祀っています。
伽藍は、本堂をはじめ市の文化財に指定されている鐘楼門(1636年建立で唐草模様の印象的な門)、経蔵(1813年建立、桁行き8.6m、梁間9.43m屋根方行造・桟瓦葺の建物)、石造りの井戸などありそれぞれ見所でした。
また、金剛福聚巌と呼ばれる山号の由来にもなった金剛智(すぐれた知恵)を授けるお不動様の石仏や庫裏裏には国師お得意の心字池の庭園が残されており・・・古来からの歴史と景観を想像しながら良い一時でした。

2010年07月08日

脚氣石神社

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脚氣石神社は、山梨県甲府市上帯那町にあり、帯那山に向う林道わきにあり、脚氣石稲荷神社とも呼ばれ地元でひたしまれています。
脚氣石と呼ばれる由来は分かりませんが、本殿は、泉が湧く様な形態の石祠と巨石であり、山間の隠れた歴史景観がなんとも良い感じでした。
きっと一日中いても・・・10人は訪れない・・・神気が漂う空間に癒された一日でした。

2010年07月09日

合羽地蔵

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合羽地蔵は、山梨県甲府市山宮町にある青松院の本堂前にあり、カッパを羽織っているように見えることから合羽地蔵と呼ばれています。
古くからの信仰により、自然石の上に顔の彫られらた石物が甲府盆地には点在しており、特に甲府の北部・山梨市の八幡・牧丘に多くあるのも特徴で・・・ちょっとした違いを見つけるのも楽しみの一つです。
また、青松院は、1522年に武田信章の開基によって創建された曹洞宗の古刹で、山号は光澤山、本尊は十一面観音菩薩を祀っており、甲斐国三十三観音霊場の結縁の礼所をつとめ・・古くは末寺25ヶ寺を支配したことでも知られ、境内の本堂・庫裏、山門・佛舎利殿や観賞庭園の眺めも良い景観でした。

2010年07月11日

塩沢寺の石物

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塩沢寺の石物は、山梨県甲府市湯村町にある、塩沢寺の境内に点在しており、県文の塩沢寺無縫塔 (1374年建立)石造地蔵菩薩坐像 、塩沢寺阿弥陀種子板碑(1350年建立)や6世紀頃の石室の地蔵古墳・コウモリ塚などの古墳もあります。
古くから湯村・山宮・羽黒・千塚は、背後に信仰の山や幾つもの磐座や集落古墳が多く塚が無数にあったことから千塚と呼ばれるほどの地域でもあり・・・・石を魂の宿る借りの住まい(姿)として信仰した古くからの先人を尊む遺産でした。

2010年07月12日

羽黒大宮神社

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羽黒大宮神社は、山梨県甲府市羽黒町にあり、807年に千塚より勧請されたとつたわる羽黒村の産土神で当時は大宮七社大神と呼ばれ境内には石や祠、社に姫宮明神・若宮・天神・子ノ神・山神が配祀されています。
背後の羽黒山(天狗山)が御神体とされ、幾つもの巨石が磐座として信仰され、思いのたっぷり詰まった塊の多さに修験道の荒廃と人々の離散を感じる一日でした。

2010年10月21日

鎧石

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鎧石は、山梨県甲州市塩山牛奥にあり、木曽義仲の四天王で知られる中原三郎が鎧をかけたという伝説から鎧石と呼ばれています。
石は、甲状に亀裂がありなんとも勇ましい形体で・・・鎧石と呼ばれるのもうなずけ、達磨形体の稀有な形・古色を帯びた石肌がなんとも良い感じでした。
また、古くは旗本牛奥氏や天下の雨敬の異名を轟かせた甲州財閥の雨宮敬次郎を偲び・・・何処までも続く葡萄棚を眺め今日も物思いに耽るのでした。

2010年12月16日

姥塚

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姥塚は、山梨県笛吹市御坂町にある慈眼山南照院の本堂裏手にあり、約1600年前の地方豪族の墓といわれ県の文化財に指定されています。
塚は、高さ10m、周囲157m、あり、石室は間口3m、奥行き15mあり観音様が祀られ、間口付近の自然石、祀られた石仏群が在りし日の栄華を醸していました。
また、当地伝説として百合姫という力強い山姥が大男と競争して一瞬にして塚を造ったため姥塚だったり・・。
聖徳太子の愛馬が当地にてたおれ埋葬した塚で・・・御馬塚(おんばつか)という伝説も残り、姥塚・御馬塚とも地名として残されており歴史を感じる散策でした。

2010年12月18日

駒留馬蹄石

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駒留馬蹄石は、山梨県笛吹市御坂町駒留にあり、旧鎌倉往還沿いに道祖神と共に祀られひっそりと佇んでいます。
その昔・・富士に向う折に聖徳太子の愛馬を留めたことが地名の由来ともいわれ、甲斐の黒駒と呼ばれた名馬!!富士講や山岳信仰の名残を残す・・街道沿いの異形の巨石にかつて名馬を輩出した先人のプライドを感じた一日でした。
ps.付近には右の写真のような巨石や昔の道標もあり、現在も付近は黒駒という地名で呼ばれています。

2011年03月08日

萬福寺の馬蹄石

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萬福寺の馬蹄石は、山梨県甲州市勝沼町等々力にある萬福寺の山門を入ってすぐ右手にあり、聖徳太子伝説の黒駒に由来しているといわれています。
大きさはおよそ3m程で駒塚とも呼ばれ・・富士登山名馬伝説の降り立ちや
愛馬が力尽きた事により亡くなりその嘆きが轟いたことから等々力と呼ばれ9寺もの浄土真宗寺院が立ち並ぶ現在の景観をつくっています。
甲斐の名馬に太子の誉れ高き智にあやかろうと願う地域の歴史と先人たちの思いを肌で感じる!!そんな塊でした・・。

2011年05月31日

諏訪神社の宿借石

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諏訪神社の宿借石は、山梨県北杜市須玉町若神子にあり、諏訪神社の御神体ともいわれ、背後にある若神子城の虎口としても知られています。
宿借石は若神子7不思議の一つで新羅三郎義光が突き出た岩の下で雨宿りしたと伝えられることからその名が付いたとされています。
また、諏訪社は義光の祈願所としても知られ、建御名方命を祀り、大社と同じように申歳と寅歳の7年目に御柱祭を行い、御柱二本を境内に建立しています。
本殿は、1688年の建立とされ、文化財クラスですが覆い屋に入り確認できませんでしたが・・境内の陰陽石がみごとでこちらもオススメでした。

2011年10月13日

三輪神社

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三輪神社は山梨県北杜市須玉町若神子にあり、創建年はわかりませんが、1432年建立の高さ2m68㎝の六地蔵幢(安山岩・県文)があります。
六地蔵幢は中台を笠の内側に取り入れた甲州型と呼ばれる形式のもので、基壇の上に幢身・中台・扁額・笠・宝珠とつづき、室町期の供養塔の形式を今に伝えています。
また、三輪神社では毎年7月30日に「ほうとう祭り」が行われ、
神事の際の儀礼食として小豆ぼうとうが作られることが語源といわれています。
ps,拝殿前の牛石も見応えありましたよ~~~~!!

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